社員インタビュー Vol.1

小西 拓馬
REON事業部 営業(海外事業推進) 兼 管理部 部長
プロフィール
• 入社年:2024年 9月
• 前職:商社 営業職
Q1. 現在の仕事内容を教えてください。
REON事業部の営業担当として、海外事業の推進を担っています。
主な商材は「REON POCKET」で、海外の販売会社との連携を通じて、戦略的なパートナーシップの構築、販売・マーケティング戦略の立案、需給管理など、幅広い業務に取り組んでいます。
また、管理部では部長として、経営管理・経理財務・人事総務・物流などの領域に関するチームのマネジメントを担っています。チームのマネジメントを通じて業務の効率化と円滑な運営を図り、組織全体のパフォーマンス向上に努めています。

Q2. 前職の経験はどのように活かされていますか?また、仕事でやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
前職では商社の営業担当として、海外のお客様に日本の商品を提案・販売する業務に携わっていました。現在の業務にも通じる部分が多く、これまでの経験を活かしながら取り組めていると感じています。
大きな違いは、商品を届ける相手が企業から一般消費者へと変わった点です。前職ではお客様である企業から一定の量の注文が事前に話していた時期に来るという中で業務を進めていましたが、現在は日々消費者の購買動向や反応を分析しながら、需給管理を行っています。
「REON POCKET」は季節や気候の影響を受けやすい商品であるため、予期せぬ変化にも柔軟に対応しながら、適切な販売施策を実行する力が求められるので、難しさを感じると同時にやりがいもを感じます。事前の予測や準備を徹底し、そして実際の販売データをもとに迅速に打ち手を判断・実行していくことの重要性を改めて実感しています。

Q3. STTIに入社した決め手は?
STTIの事業が持つ社会的意義や理念に共感し、これまで培ってきた経験を活かして、組織に貢献できると感じたことが入社を決めた大きな理由です。
また、日本から世界に「REON POCKET」の販売を拡大し、グローバルに成長していくフェーズに携われることは、非常に貴重な機会だと感じました。
設立から2年という中で会社組織を創っていく段階にあるため、そのプロセスに主体的に関われる点も、大きな魅力のひとつです。
前職では、適切な人材配置による業務改善など組織作りの重要性を実感し、今後は更に組織作り・マネジメントに関わる経験を積みたいと考えていました。
─── もともとマネジメントにもご興味があったのですね!
はい。前職を退職後、会社経営や組織マネジメントへの理解を深めるためにアメリカで経営学修士課程(MBA)を学びました。そこで得た知識や視点は、現在の業務にも大きく活かされています。
一人ひとりがやりがいを感じる瞬間や、モチベーションの源泉を丁寧に観察することを心がけており、その上で個々の強みを活かせる、力を発揮しやすい環境づくりに努めています。

Q4. 職場で大切にしている価値観や姿勢はありますか?
私が仕事をする上で大切にしている価値観は、少しでも相手の期待を超える成果を、できるだけ早く出すことです。また、お客様やチームのメンバーはもちろん、日々ご協力いただいている社外の方々にも感謝の気持ちを持ち行動することを心がけています。
関わる全ての方々を大切にし、それぞれにとって価値ある関係性を築けるよう、日々の業務に取り組んでいます。
Q5. STTIの働きやすいと思うところは?
設立されて日が浅い組織ならではの柔軟さがあります。また、経営層との距離も近いため、意思決定が早く、迅速に業務を進められる環境が整っているところが、働きやすいところだと思います。

Q6. 今後挑戦したいことはありますか?
「REON POCKET」を日本国内だけでなく世界に広げ、より多くの人に価値を届けられるブランドへと成長させたいと考えています。また、会社としても目標を実現できる組織を主体的に作っていきたいです。
「REON POCKET」以外にも、チャンスがあれば会社のビジョンに沿った新たな柱となるビジネスを構想し、事業の立ち上げにも挑戦していきたいですね。
Q7. 入社を考えている未来の仲間へメッセージをお願いします。
STTIは現在、国内外で事業が拡大している成長フェーズにあり、変化と挑戦の機会が豊富な環境です。
これまでにない新しい価値を生み出すビジネスに携われるチャンスも多く、ものづくりや事業づくりに興味がある方、幅広い経験を積みたい方には、非常にやりがいのある職場だと感じています。
STTIのビジョンに共感し、熱意を持って一緒に未来を創っていける方と出会えることを楽しみにしています。
